染出し液とは何なのか、使い方が知りたい
毎日の歯磨きにおいて、どの程度歯垢を落とせるのか確認できる方法として染出し液の存在があります。染出し液とは、歯に付着しているプラークを赤く染め出すことによって、肉眼で直接確認することができます。
使い方としては、まずしっかりと歯磨きをした後に、染め出し液を綿棒などにつけて、隅々まで塗るようにしてください。そこから水で、軽くゆすいで余分な染め出し液を洗い流します。赤く残ったところはプラークが残っているところなので、磨き残しをしっかりと把握することができます。どこの歯が磨けていないのか鏡でダイレクトで把握することが、今後の歯磨きの改善に繋がりますし、学校などのお子様の歯磨き教育に利用するのが推奨されています。
